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「 THE CHECKERS 〜 ザ・ベストテン チェッカーズ ー永久保存版ー 〜 [J-POP(アーティスト・DVD-BOX)]



[喫茶店] 『 皐月 』 ・・・。


  「 新緑 の候 …。」[晴れ][ぴかぴか(新しい)]

  この度、2011年 3月11日 に 発生 致しました 東日本大震災
  (東北地方太平洋沖地震) において、被災 されました 皆様には 心から
  お見舞いを 申し上げます。また、犠牲にならました 方々へも ご冥福を
  お祈り致します … と共に、一日も 早い 復興 を 願っております。<(_ _*)>

  あの 悪夢のような 震災 の日から、約2ヶ月が 過ぎました …。
  私の 住んでいる場所は、茨城県県南部 ですが、発生時の 地震 では
  かなり 揺れが強く、棚の上の物が 全て落ち 食器類も 散乱し、本震
  余震 を 合わせて、家屋や 車庫の 壁にも 数カ所の 亀裂が 入りました。

  そして、3月11日 の 地震 発生と 同時に、電気電話水道 などの
  全ての ライフライン が スットップし、電気は 翌 3月12日の 午前
  1時頃には 復旧しましたが、水道は 5日間位 ずっと 止ったままでした。
  また、電車 も 線路 が 大きく 歪んだ 影響で 数日間 止り、交通 にも
  大きな 支障が 出ました。

  この 一瞬の 大惨事により、今迄の 慎ましくも 優雅な 日常が 一変して、
  まるで 何かの 映画の フィルムのように 頭の中で、カラー だった 街並や
  心の色が くすんだ モノクロームな 世界に 変わってしまったような 感覚に
  襲われました。

  それと共に、そのような 被災 生活の 始まりの中で、私が 個人的に 一番
  恐れたのは、自宅の 目の前に 一級河川 が ある事と、我が家では 2頭の
  愛犬を 飼っている為、もしも 自宅を 離れて 避難所 生活を 送らなければ
  ならなくなった 時の事が、とても 心配でした。

  でも、幸いにも 東北地方 や 同じ 茨城県 県北部 の 方々の 受けた 被害の
  大きさから 思えば、私共の方は まだまだ 恵まれており、今では 徐々に
  普通の 生活に 戻りつつありますが、まだ 時折 余震 のような 揺れが
  続いており、福島県 の 原発事故 の 影響も 否めない 陰を 落としております。

  そして、この度の 大震災 を 受けて、改めて 自然 の威力や エネルギー資源
  重要さや 人間 の 無力さ … 等の 多くの事を 考え学ばされたような 気がします。
  それと 同様に、それこそ 何十億年前から 続く 地球 の 歴史 などを
  いつの間にか 遠い 夢物語のように 感じ、当たり前のように 人間が 同じ
  この 地球上で 生息し、食物を育て 物を造り 社会を創り、自分達の 住みよい
  地球(ほし)へと 開拓してきたわけですが、でも けして この 地球 とは
  私達 人間が 主体の 惑星 ではなくて、あくまでも 単に 私達 人間が
  この 地球 という 惑星(ほし)の中で 生かされている事だけの事で、
  まさに 地球 も 活きてる 生き物である … という事をも 実感させられた
  天災地変 となりました。

  また、このような 天災地変 については、人間と 地球の 共存や 変動の中で、
  同じく 近年の 気象 の変化に 始まり、今後 益々 日本 だけではなく、
  世界 各国 レベルでの 重要な 問題になり行く事も 事実なのかも知れませんね…。







[ぴかぴか(新しい)] それでは 本日は こちらを どうそ ・・・。 [ぴかぴか(新しい)]








ザ・ベストテン チェッカーズ -永久保存版- [DVD]

ザ・ベストテン チェッカーズ -永久保存版- [DVD]

  • アーティスト: ザ・チェッカーズ
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
  • 発売日: 2011/3/16



[るんるん] 2011年 3月16日 に リリース されました、1980年代 に 活躍した
  人気 バンド・グループ 「THE CHECKERS 」の TBSテレビ系列 音楽番組
  「ザ・ベストテン」(1978年〜1989年)への 全 148週 158回 に及び
  ランクインした 20曲 の 出演シーン & 解散 直前の 映像を 収録した
  DVD-BOX の 『 ザ・ベストテン チェッカーズ ー永久保存版ー 』 です。
[るんるん]






[ー(長音記号2)][ー(長音記号2)][ー(長音記号2)]  m(_ _*)m  今回、あまり 好きではない方に とっては、とても 諄いと 思うかもしれませんが、すみません ・・・。  σ(・・*) … 私、熱狂的な ファン でしたので 。。。 m(_ _*)m  [ー(長音記号2)][ー(長音記号2)][ー(長音記号2)]






 THE CHECKERSザ・ベストテン チェッカーズ ー永久保存版ー(DVD-BOX)





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1978年 1月19日 から 1989年 9月28日 まで、TBSテレビ系列
  毎週 木曜日 の  に 生放送 されていた 人気 ランキング 音楽番組
  「ザ・ベストテン」 にて …。


1983年 9月21日 に、「キャニオンレコード」より 1st シングル
  『 ギザギザハートの子守唄 』 で デビュー した アイドルロックバンド
  「 THE CHECKERS 」 の、1984年 2月23日 に ランキング
  ピックアップ・コーナー の 「今週のスポットライト」に 2nd シングル
  『 涙のリクエスト 』(1984年 1月21日 発売)で “ ミラーゲート ” から
  元気 いっぱいに 初登場 して 以来 …。

  流星 の 如く ヒット・チャート を 駆け抜けた 「 THE CHECKERS 」
  全 148週 158回 に 及ぶ ランクイン の ほぼ 全ての 出演シーン
  収録 した DVD-BOX の 『 ザ・ベストテン チェッカーズ -永久保存版- 』
  2011年 3月16日 遂に リリース !!


アイドル 全盛期 となった 1980年代 全般 に 渡り、毎週 生放送
  独自 の 邦楽 ランキング 上位 10曲 を カウントダウン 形式 で 発表 し、
  ランクイン された 楽曲 を  「歌手」が 出演 し 披露 する というような
  スタイル で 最高 視聴率 41.9% を 記録 し、当時 多くの 「歌手」 にとって
  「ザ・ベストテン」 という 音楽番組 で 自分の 曲を 歌う 事は 目標
  ひとつ でもあった 伝説 の 同 番組 の 11年間 の 歴史 の 中で …。
 

1984年 5月17日 放送 からの 「 THE CHECKERS 」 に とっての
  2nd シングル 『 涙のリクエスト 』(1984年 1月21日 発売)・3rd シングル
  『 哀しくてジェラシー 』(1984年 5月1日 発売)に 加えて、デビュー シングル
  『 ギザギザハートの子守唄 』(1983年 9月21日 発売)の 4週 連続 での
  3曲 同時 ランクイン の 達成 や、同年 の 年間ランキング においても
  同 3曲 が ベストテン 入り し、1989年 までの 番組 終了 までに
  全 21曲 で 148週合計 157回 の ランクイン の 実績 を 残し、
 「1位」 獲得 回数 は 51回『 涙のリクエスト 』『 星屑のステージ 』
  (4th シングル/1984年 8月23日 発売)では 7週 連続 「1位」
  最高 得点 9966点(※ これは、同 番組内 で 歴代 「2位」 にあたり、
  「1位」は 「西城秀樹」の 『 YOUNG MAN 』の 9999点 となる。 )
  という まさに、ひとつの 時代 伝説 を 作った、「 THE CHECKERS 」
  「ザ・ベストテン」へ ランクイン した 20曲 の 貴重 な 映像 を 様々な
  名シーン と 共に、ディスク 5枚組 に 10時間 を 超える ボリューム
  初蔵出し された 永久保存版


生放送 ならではの スリル ある 番組 進行メンバー の 母校 の 福岡県
 「久留米南筑高校」 からの 中継放送 や、トレードマーク の 前髪 断髪 など
  エポックメイキング な オンエアー も 満載 に 収録 …。

  また、番組 初登場 の 1984年 の 『 涙のリクエスト 』 から、1989年
  番組 終了 直前 の ランクイン 曲  『 Cherie 』(21st シングル/1989年
  7月5日 発売)までの 個性 溢れる コスチューム の 変遷 や、音楽 スタイル
  変化 も 楽しい、見れば 見る程 惹き込まれる 究極 の DVD-BOX であります。


* 更に、【 特典映像 】 として バンド 解散 直前 の 歌唱トーク 映像
  収録『 BLUE MOON STONE 』/30thシングル 1992年 5月21日 発売・
  『 Thank you very much!! 』『 Present for you 』/31st シングル 1992年
  11月20日 発売) されている 他、豪華 プレミアム・ブックレット(全60P)
  【封入特典 】 付き となって おります。 <(_ _*)>


「 THE CHECKERS 」 ファン には もちろん、往年 の 1980年代
  青春時代 を 過ごした 全ての 30代~40代 の 方々 に とっては、
  思わず 胸 が 熱くなる、決して 忘れる事の 出来ない 思い出の
  1ページ に、きっと ここで、もう 一度 出会えます
  そして、今 再び あなたの  の中の ランキングボード が、回りだす …♪。




【 収録楽曲 】(※ ランクイン回数:参照)


 1. 涙のリクエスト (※ 14週)
 2. ギザギザハートの子守唄 (※ 5週) 
 3. 哀しくてジェラシー (※ 13週)
 4. 星屑のステージ (※ 11週)
 5. ジュリアに傷心(ハートブレイク) (※ 12週)
 6. あの娘とスキャンダル (※ 11週)
 7. 俺たちのロカビリーナイト (※ 11週)
 8. 神様ヘルプ! (※ 7週)
 9. OH! POPSTAR (※ 7週)
 10. Song for U.S.A (※ 8週)
 11. NANA (※ 6週)
 12. I Love you, SAYONARA (※ 7週)
 13. WANDERER (※ 8週)
 14. Blue Rain (※ 3週)
 15. 7つの海の地球儀(Cute Beat Club Band) (※ 1週/「Blue Rain」と 同時ランクイン)
 16. ONE NIGHT GIGOLO (※ 4週)
 17. Jim & Janeの伝説 (※ 7週)
 18. 素直にI'm Sorry (※ 7週)
 19. Room (※ 9週)
 20. Cherie (※ 6週)
 (* DVD:5 Disc 各 収録順 / 収録分数:本編 622分 + 特典 17分)



 ★ 【 特典映像 】:解散 直前の 歌唱 & トーク 映像
  ■「Blue Moon Stone」「Thank you very much!!」「Present for you」

 ★ 【 封入特典 】:豪華 プレミアム ブックレット(全 60P)
  (※ 歌詞・全ランキングデータ・解説:「平山雄一」 他 掲載)





 ★゜。☆。゜。★ ゜。 ☆゜。★。゜。☆ ゜。★。゜。☆ ゜。★゜。☆。゜。★ ゜。 ☆゜。





「 THE CHECKERS 」:1st シングル 『 ギザギザハートの子守唄 』/1983年 9月21日 発売 …♪ ◆







「 THE CHECKERS 」:2nd シングル 『 涙のリクエスト 』/1984年 1月21日 発売 …♪ ◆






[ぴかぴか(新しい)] 「 チェッカーズ(THE CHECKERS)」は、 σ(・・*)…  “ 神様 ” でした… †。 [ぴかぴか(新しい)]




「 THE CHECKERS(チェッカーズ)」が、1981年 に 開催 された
  「ヤマハ・ライトミュージックコンテスト」で 「グランプリ」を 獲得 した事を
  機に、1983年 3月29日 に 上京 し、 1983年 9月21日
  1st シングル 『 ギザギザハートの子守唄 』で メジャー・デビュー を 果たし、
  続く  1984年 1月21日 に リリース された 2nd シングル
  『 涙のリクエスト 』が ヒット ととなり、その 楽曲 と共に 斬新
  ファンション や ヘアースタイル までが 一種の 社会現象 となる 程
  までに、人気 を 得始めた頃 …。


@ 同じく 1980年代 の 前半 に、中学高校生  時代 を 過ごした
  1970年 生まれ の  は、幼少期 から 特定 の  以外
  接する事 が 苦手 で、この当時から 既に 仲の良い 友達 は いましたが、
  学校 という 場所 が 閉鎖的 な 空間 での 集団行動(生活)の ようにしか
  思えて ならず、怖くて 嫌い で 社会(世間) や 両親 に 対してさえも
  反発心 を 持っていた 思春期 が、とても 辛くて なりませんでした。
  (その結果、社会人 となってからも、20歳 の 頃から 仕事 での 過労
   ストレス から 体調を 崩した事を きっかけに、心身を 病み 20年が
   過ぎた 今も、病院への 通院と 服薬は 欠かせず、障害者 2級の
   認定と 手当を 受けながら 生活 している。)


@ そんな σ(・・*)… 不甲斐無い 私にとって「 チェッカーズ 」 という
  彼等の 存在 は、本当に 本当に 多くの  や 希望、そして 楽しい
  時間 を もたらしてくれた、まさに 「神様」 でした …†。 <(_ _*)>


最初 は、「 チェッカーズ 」 なんて … その 存在 や 楽曲 にも 私的 には
  特別 好きでもなく興味もない バンド でありましたが、元々 子供
  頃から、比較的 日本 の ポップ・ミュージック が 好きで、ちょうど
  その 中学生時代 の 頃から、より そのような 多くの 音楽
  興味 を 持ち好んで 良く 聴くようになった という事とも 重なり ますが …。

  中学 2年生 の 頃に、仲良くなった 友人 が たまたま 「 チェッカーズ 」
  ファン で、何となく 彼等の シングル や アルバム の レコード
  カセットテープ に ダビング して もらって 聴いたり、一緒に ビデオ
  観たり として 行くうちに、私も 「 チェッカーズ 」が 好き になって 行き、
  気がついたら 私も チェッカーズファン と なっており …。

  1986年 4月高校 へ 進学 したのと 同時に 遅ればせながら、
  「 チェッカーズ 」の ファンクラブ の 「キュートビートクラブ」にも 入会 し、
  「 チェッカーズ 」への 私の 想い は、更に 加速度 を 増して 行きました。

  そして、高校 2年生 の 同じ クラス の 友人 にも 「 チェッカーズ 」
  ファン の 子が いて、毎日 一緒に 「 チェッカーズ 」の  や 情報
  交換 をしたり、「 チェッカーズ 」の 音楽 を 聴いたり して、その後
  高校時代 の 2年間 は その 友人 とは 特に 共に チェッカーズファン
  という事で、仲良く 盛り上がって いましたし …。

  高校 を 卒業 した  も、同じ 「チェッカーズ」の ファンクラブ 会員
  仲間 と 「文通」を したりして 交流 を していました。


@ また、「 チェッカーズ 」の メンバー に対する 想い にも、初めは 単に
  「 藤井郁弥 」サンリードボーカル の ファン でしたが、でも その後
  「 チェッカーズ 」 という バンド を 知れば 知る程好きになれば
  好きになる程に … 他の 6人 の メンバー の 「 武内享 」サン(ギター)
  「 高杢禎彦 」サンサイドボーカル「 鶴久政治 」サンサイドボーカル
  「 大土井裕二 」サン(ベース)「 徳永善也 」サン(ドラム)「 藤井尚之 」サン
  (サックス)… 勿論、私達 一介 の ファン が 見ているだけが 彼等の
  全てでは ないとは 思いますが、それぞれの 人柄 や 個性 にも とても
  惹かれて 行き、最終的には 「 チェッカーズ 」の 7人 の メンバー
  全員 の ファン になって 行きました。


楽曲 についても、1986年 10月5日 に リリース となった
  12th シングル の 『 NANA 』(作詞:藤井郁弥・作曲:藤井尚之
  編曲:チェッカーズ 八木橋カンペー)より、オリジナル 楽曲 での
  活動期 に入り、新たな 期待 と共に 実は ちょっと 戸惑い
  感じながらも、毎回 新曲 が 発表 される 度に、発売日 までが
  とても 待ち遠しく て、メンバー の ラジオ番組 等で いち早く
  先行 で 流れる 新曲 の 音源 を カセットテープ に 録音 しては
  何度も 何度も 繰り返し 聴いていた 事もあり …。

  確かに、デビュー より 初期 の 頃の 「 康珍化 」氏・「 売野雅勇 」氏・
  「 芹澤廣明 」氏 等を 中心 とした 著名 な 「作詞家」「作曲家」
  方々 による 一連 の ヒット曲 も とても 大好き でしたが、中期 からの
  オリジナル 楽曲 での 活動 の 中でも、やはり 「名曲」と 呼ばれる程に、
  良い 作品 は 多く、私 としても 今でも 大好きな 楽曲 ばかり… で
  ありますし、活動 終盤期 の シングル 作品 等に ついても、その 当時
  以上 に 今 改めて 聴き 返してみると、自分 が 色々な 意味で 年齢
  重ねた分楽曲 の 本当の 格好良さや 良質さ が 伝わり1992年
  「 チェッカーズ 」 という ひとつの バンド の 「解散」 の 真意
  理解 出来る ような 気もします。


@ そして、 1992年 12月31日 を もっての 「 THE CHECKERS 」
  バンド 解散 以降 も、私は それまで 「 チェッカーズ 」が 所属 して来た
  「スリースタープロ」に 残った メンバー の 「 高杢禎彦 」サン・「 鶴久政治 」サン・
  「 徳永善也 」サン の 3人 と共に、引き続き 同 プロダクション に 存続 する
  ファンクラブ の 「キュートビートクラブ」 にも FC解散 まで 会員 として
  在籍 し、また ソロアーティスト として 独立 した 「 藤井郁弥 」サン
  改め、「 藤井フミヤ 」サン の ファンクラブ 「FF」にも 設立時 から 入会 し、
  応援 して 来ました。


正直、これまで 40年間 生きて来た  の 人生 の中で 「THE CHECKERS」
  以外後にも 先にも 長年 ファンクラブ にも 入会 し、こんなに  しくて
  夢中 になれた アーティスト は 他に ありませんでした


@ ただ、「 THE CHECKERS(チェッカーズ)」の 解散 から 10年 余り
 時を 経て 2003年 に、「癌」を 患い 「食道」の 下部半分・
  「リンパ節」 62本・「胃」「胆のう」「脾臓」の 全摘出 という
  闘病生活 を 告白 した、 メンバー の 「 高杢禎彦 」サン の 発表 した
  自伝エッセイ 『チェッカーズ』(2003年 6月27日 発売/新潮社)を 巡って
  「 チェッカーズ 」の  メンバーメンバー の  に 深い 確執 が 生まれ、
  その後 2004年 8月17日 に 同 元 メンバー の 「 徳永善也 」サン
  (ドラム)が 「舌癌」の 為 40歳 という 若さで この世を 去る 事に
  なった 際にも、 「 徳永善也 」サン 葬儀 の 際に、他の 6人
  「 チェッカーズ 」の メンバー 全員 が 揃って、彼の 冥福 を 祈り
  天国 へと 見送って あげられなかった事 だけが、「 高杢禎彦 」サン の
  想い も 理解 出来なくはない のですが、でも 私には とても 
  痛み 悲しくて 悲しくて 仕方がありませんでした

  それ以後、本当は 今も  の 大切な コレクション の 中で、自身 でも
  沢山 残してある 「 チェッカーズ 」の 映像 を 懐かしく 思い、
  また 改めて 鑑賞 したいとは 思うのですが、やはり その 確執 の件が
  あってからは、どうしても 悲しくなって 辛くて 観られない … という
  気持ちがある 事も 事実 であり …。

  解散 から、10年 という 年月 は 長い ようで、でも 然れど 10年
  でもあり、長い間 一 ファン として、「 THE CHECKERS(チェッカーズ)」
  応援して 来た 私に とっては、出来れば もう 少しだけ   見させていて
  欲しかったかなぁ… とも 思い、ただ それだけが 未だ 残念 で なりません。


@ でも、1992年 の 「THE CHECKERS」の 「解散」の 事も 含め、
  その後の 「 高杢禎彦 」氏 の 自伝エッセイ による  メンバー の 確執
  それにより 元 メンバー の 「徳永善也」氏の 葬儀 での 事についても …
  本当は「THE CHECKERS」の メンバー 7人 の 誰一人 として、
  けして それが 全て 「本意」な 事では ないと 思いますし …。


@ 私達、「ファン」は もちろん 多くの 人々の  に、沢山の 素敵な
  音楽 と 楽しい 時間 と 大切な 思い出 と、最高の 宝物 を 与えて下り、
  「THE CHECKERS」の 皆様 には、“ どうも ありがとう!!” と、
  私も とても 感謝 して おります。<(_ _*)> 



  We are THE CHECKERS !!
  また、一緒に 遊ぼうぜ ♪ (^_-)-☆ 





「 THE CHECKERS 」:13th シングル 『 I Love you, SAYONARA 』/1987年 3月5日 発売 …♪ ◆







「 THE CHECKERS 」:18th シングル 『 Jim&Janeの伝説 』/1988年 6月29日 発売 …♪ ◆







  THE CHECKEERS(チェッカーズ): Data 』 ・・・。





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「 THE CHECKERS(チェッカーズ)」は、1980年 に 福岡県 久留米市
 において 結成 され、1983年 の デビュー から 1992年 の 解散 まで
 日本 の ミュージック・シーン にて メジャー 活動した 男性 7人 による
 アイドル・ロックバンド であり…。

■ 所属 プロダクション は、「ヤマハ音楽振興会」(1983年〜1984年)・
 「スリースタープロ」(1985年〜1992年)で、レコードレーベル
 「ポニーキャニオン」(旧:キャニオン・レコード)に 所属 していた。




* THE CHECKERS: メンバー *



 ● 藤井郁弥(ふじい ふみや):リードボーカル

  ・ 1962年 7月11日 福岡県 久留米市 にて、「鳥栖駅」の 駅長 などを
    歴任した 国鉄 職員 の  と 美容師 の  のもと 誕生 する。
     は、同 「THE CHECKERS」 メンバー の 「藤井尚之」 である。
    「久留米市立 南筑高等学校」 卒業。

  ・ 中学校 1年生 の 時に、テレビ で 「キャロル」の ラストライブ を 見て
    感銘 を 受け、「ギター」を 購入し 「高杢禎彦」 ら 同級生 と バンド
   「ポパイ」 を 結成。
    「キャロル」・「クールス」の コピー を 始める。
    高校 では、軽音楽部 に 入部 し、先輩 と バンド 「カルコーク」を 結成。
    同時に、久留米 中の バンドに 声を 掛け、「コンサート」
    ダンスパーティーを 開催 する。
    ここで、後の 「THE CHECKERS」の メンバー となる 「武内享」
    「大土井裕二」「鶴久政治」「徳永善也」らと 出逢う。

  ・ 高校 卒業後 は、国有鉄道の 門司鉄道管理局 に 就職 し、
   「鳥栖駅」で 半年間 の 見習期間 の後、「早岐駅」の 輸送係
    として、貨物列車 の 操車・入換業務 に 従事 し、「国鉄労働組合」
    (国労)に 所属 してた。

  ・ 1980年 に 同 メンバーの 「武内享」 と共に、「THE CHECKERS」
    (チェッカーズ)を 結成 、1983年 に 同 バンド の 「リード・ボーカル」
    として デビュー し、数多くの ヒット を とばした。
    歌唱力 のみならず、外見 や 言動 にも 注目 され、彼の 先進的 な
    ファッション を 真似する 若者 が 増加 した。

  ・ また、「THE CHECKERS」の オリジナル 作品 を シングル として
    発売 した 以降の 殆どの 楽曲 の 「作詞」 を 手掛けていた。

  ・ 1992年 の 「THE CHECKERS」 解散 後は、「藤井郁弥」 改め
    「藤井フミヤ」 として、ミュージシャン俳優アート 等の 方面でも
    多彩な 活動 を 続けている。 




 ● 武内享(たけうち とおる): ギター


  ・ 1962年 7月21日、福岡県 田川市 に 生まれ、1967年 に 久留米市 に 移る。
    「福岡県立 八女工業高等学校」 卒業 。

  ・ 中学校 1年生の 時に、初めて バンド 「みみず」を 結成 し、
    ロック・バンド 「シアーハート」「有明たけしとムツゴロウ・バンド」
    等の 結成・活動 を 経て、高校 1年生の 時に、ロックン・バンド
    「シェイク」を 結成 し、久留米市 で 「藤井郁弥」の 所属 する
    バンド 「カルコーク」と 1・2 を 争う 人気 を 得ていた。
 
   ・また 高校時代に、生徒会長 を 務めた 経歴 があるが、これは
    自身 が 「生活指導上の、理由から」 2度 の 停学 処分 を 受け、
    後 一回 処分 を 受けたら 退学 必至 となった 経験 から、
    「学校を見返したい」 という 理由で 立候補 した 経緯 がある。

  ・ 1980年 に 「藤井郁弥」を 誘い、バンド 「THE CHECKERS」
    (チェッカーズ)を 結成 、同 バンド の 「リーダー」 として
    「ギター」を 担当。

  ・ 高校 を 卒業 して 「THE CHECKERS」での メジャー・デビュー 迄の間、
    楽器店 で 「ヤマハ」の 「ピアノ」の セールスマン をしており、
    チーフ に 就任 する 程、販売 成績 が 優秀 であった。

  ・ 母親 が、実家 で スナック を 経営 しており、デビュー 前は 良く
    メンバー が 集まって バンド の 練習 を していた。

  ・ 「ビートルズ」を こよなく 愛する “ ビートルズ・マニア ” である。

  ・ 「THE CHECKERS」では、『ONE NIGHT GIGOLO』『おまえが嫌いだ』
    『TOKYO CONNECTION』『How're you doing,Guys?』 等の
    オリジナル 楽曲 の 「作曲」を 手掛けた。
    その他、彼の 「作曲」した 楽曲 は、主に アルバム や シングル の
    B面 に 収録 される事が 多く、「THE CHECKERS」の デビュー・
    シングル の 『ギザギザハートの子守唄』の B面 に 収録 されている
    楽曲 の 『恋のレッツダンス』を 「作曲」 したのも、彼 である。



 ● 高杢禎彦(たかもく よしひこ): サイドボーカル


  ・ 1962年 9月9日 福岡県 久留米市 にて、理容室 を 営む
    両親 の もとに 生まれる。 「柳川高等学校」 卒業。
    愛称 は、「モク」

  ・ 後の 「THE CHECKERS」の メンバー 「藤井郁弥」とは、保育園
    時からの 幼馴染み であり、「藤井郁弥」の 弟 である 「藤井尚之」
    交え、一緒 に 遊んでいた 仲である。

  ・ また、子供 の頃から “ ガキ大将 ” タイプ で、中学生 時代 は
    不良 グループ の 番長格 で、高校生 の 頃から、坊主頭(校則)
    ヒゲ を 生やしていたので、とても 高校生 には 見えなかったらしい。

    高校 入学後、「野球審判になりたい。」と 希望 していて、野球部
    入部 するも、練習 について行けず、一年生 の 一学期 限りで 退部 …。
 
  ・ 一方では、中学生 の時に 「藤井郁弥」と 同様 に 「キャロル」と 出逢い、
    その後も 「クールス」・「シャナナ」、そして 「ドゥーワップ」 等の
    オールディーズ の 音楽 の 世界 へ のめり込んで 行き、
    「野球部」を 辞めた後は、「バイク」 に 走った 高校時代 だったが …。

    1980年 の 「THE CHECKERS」 結成 の 際に 「藤井郁弥」に
    同 バンド への 加入 を 頼み、2度の テスト を 経て 加入 …。

  ・ 「THE CHECKERS」では、得意 の 低音 の ボーカル を 生かし、
    サイド・ボーカル(コーラス)を 担当 した。

  ・ また、「THE CHECKERS」で 活動中 の 1989年 2月8日 には、
    1st シングル 『酒なんかいらねえ』(ポニーキャニオン)で
    ソロデビュー も 果たす。



 ● 大土井裕二(おおどい ゆうじ): ベース


  ・ 1962年 11月2日、福岡県 田川市 に 生まれる。
    「福岡県立 三井高等学校」 卒業。「第一経済大学」(現・福岡経済大学) 中退。

  ・ 中学校 2年生 の 時に、「矢沢永吉」(キャロル)に 憧れて、
   「ベース」を 始め、「コークス」 という バンドを 結成。
    高校 入学後 には、先輩 と バンド 「マリア」を 結成 し、
    以降、5〜6回 バンド を 転々 として、「ダンパ」で 「藤井郁弥」
    「武内享」「徳永善也」らと 知り合う。

  ・ 高校 2年生 で 「シークレッツ」 という バンドに 所属 していたが、
    高校 3年生の 時に 解散。
    その時、「藤井郁弥」 らに 誘われていた 「THE CHECKERS」
    新しい バンド を 作るまでの 繋ぎ という事で 加入 するが、
    結局 そのまま 「THE CHECKERS」 として デビュー するに 至った。

  ・ 「THE CHECKERS」では、 「ベース」「サブ・リーダーを 担当。
    『ガチョウの物語』『I Love you, SAYONARA』『 Love '91 』
    『HEART IS GUN~ピストルを手に入れた夜~』 等の オリジナル曲 の
    「作曲」も 手掛けた。



 ● 鶴久政治(つるく まさはる): サイドボーカル


  ・ 1964年 3月31日、福岡県 久留米市 で 青果商 を 営む 両親 の
    もとに 生まれる。
    「久留米市立 南筑高等学校」を 卒業 後、「第一経済大学」
    (現・福岡経済大学)へ 進学 したが、「THE CHECKERS」 への 加入 と、
    メジャー・デビュー に 伴う 上京 と ブレイク により 中退。

  ・ 「ギター」の 購入を 義務 づけらていた、音楽 に 熱の 入った
    中学校 に 通っていた 事もあり、おのずと 音楽 好き となり、
    ロックン・ロール を 始め、やがて 彼も オールディーズ に のめり込み、
    バンド 活動 を 始める。

  ・ 一方で、中学・高校 時代 は、野球部 にも 所属 し、「甲子園」
    夢見ていたが、やはり バンド を 捨て切れずに 野球 を やめて、
    中学 時代の 仲間 と バンド 「フィフティーズ」 を 結成 し、
    その後 「藤井郁弥」に 誘われて 「THE CHECKERS」 に 加入 する。
   
  ・「THE CHECKERS」では、 「サイドボーカル(コーラス) として、
    高音(ファルセット)を、担当 した。
    未成年 時代 から、喫煙(飲酒)者 であったという、メンバー が 多い
    「THE CHECKERS」の 中で、唯一 酒 も タバコ も 両方 嗜まず、
    その理由は、「ファルセットを 出すために 喉 を 守る事と、
    酒が、元来 ダメ だった事…。」 であるという。

  ・ 「THE CHECKERS」の オリジナル 楽曲 では、『WANDERER』
    『Jim&Janeの伝説』『Room』『Cherie』『Friends and Dream』
    『夜明けのブレス』『ミセスマーメイド』 等の 多くの 楽曲 の
    「作曲」を 手掛け、同 メンバー の 「藤井尚之」 と共に、
    「THE CHECKERS」の “ メロディー・メーカー ” として 定評 が あり、
    バンド の 「作曲」 面を 支えた。

  ・ また、「THE CHECKERS」 在籍中 の 1989年 2月8日 には
    「MASAHARU」 名義 で 1st シングル 『貴女次第』
    (ポニーキャニオン)を リリース し、ソロデビュー する。
    以降、同じく 「THE CHECKERS」 在籍中 に シングル 7枚 と、
    アルバム 2枚 を リリース している。
    1988年 12月7 日、初の ソロシングル 『Mother's Touch』
    (「ライフィックス」CMソング)を 発売 した 同 メンバー の
    「藤井郁弥」が、「THE CHECKERS」 での 活動 期間中 は、
    ソロ での 音楽活動 を 控える という 理由 で 音楽番組 への
    出演 等を 拒否 していたのに 対し、「鶴久政治」 については、
    同 メンバー の 中で、ソロ 活動 に 最も 力 を 入れてた。

  ・ さらに、「高橋リナ」(スリースタープロ:所属) との デュエット
    ユニット で 『MASARINA』 としても 活動 し、シングル 2枚 と
    アルバム 1枚 を 発売。



 ● 徳永善也(とくなが よしや): ドラム


  ・ 1964年 6月7日、福岡県 久留米市 に 生まれる。
    「筑紫工業高等学校」(現・筑紫台高等学校) 卒業。

  ・ 愛称 は、「クロベエ」で、小学生 時代に 良く “ 黒いジャンパー ” を
    着ていた 為に、「クロベエ」と 呼ばれる ようになった という。

  ・ 幼稚園 から、共働きの 両親 の 都合で 鍵っ子 で、小学校
    転校 を 繰り返していた為、毎朝 ランドセルを 背負って 家を
    出るが あまり 学校 へは 行かず、ゲームセンターへ 入り浸る
    ように なった。

  ・ 小学生の 頃から、「ドラム」を 始め、中学校 に 入学 すると
    すぐに、「キューティス」 という バンド を 結成 し、4年間
    活動を 続ける。

  ・ この 当時から、「ドラム」の 評判が あり、多くの バンド から 勧誘 を
    受けていたが 断っていた 為に、1980年 の 「THE CHECKERS」
    結成 の 際には、同 メンバー達に  に 連れ込まれ、「 に埋める!」と
    脅されて 加入 させられた 経緯 を 持つ。

  ・ 1992年 の 「THE CHECKERS」 解散 後も、「高杢禎彦」
    「鶴久政治」 と共に、「スリースタープロ」に 残り、1993年
    新たに 自身の バンド 「リトルバッハ」を 結成し、1995年 より
    本格的 に 活動 を 開始 したが、1998年 に 解散 となる。

  ・ 2004年 8月17日「舌癌」 の為、40歳 で 死去 …。



 ● 藤井尚之(ふじい なおゆき): サックス


  ・ 1964年 12月27日、福岡県 久留米市 にて 「藤井郁弥」の 弟 として 誕生。
    「九州産業大学付属 九州産業高等学校」 卒業。 

  ・ の 「藤井郁弥 」の 影響 で、「キャロル」・「クールス」の 音楽 を
    聴き、中学 1年生 の 時から、「矢沢永吉」に 憧れて 「ベース」を 始め、
    中学 2年生 の 時に、兄 「藤井郁弥」の 所属 る バンド
    「カルコーク」の デビュー・ダンパ に 初めて 行き 刺激 を 受け、
    中学 3年生 で バンド 「100'S」を 結成 する。

  ・ その後、高校 1年生 の 時に、兄 「藤井郁弥」の 誘いを 受けて
    「THE CHECKERS」に 加入 し、同時に 「ベーシスト」には
    「大土井裕二」が いた為、「藤井郁弥」の 助言 で 「サックス」
    転向 した。
   
  ・ 「THE CHECKERS」の 楽曲 では、『NANA』『Blue Rain』
    『素直にI'm Sorry』『運命(SADAME)』『Blue Moon Stone』 等の
    オリジナル 楽曲 の 「作曲」を 手掛け、同 メンバー 「鶴久政治」
    と共に、「THE CHECKERS」の “ メロディー・メーカー ” としての
    定評 も 大きく、バンド の 「作曲」 面を 支えた。

  ・ また、「THE CHECKERS」 在籍中 の 1987年 10月21日
    1st シングル & アルバム 『NATURALLY』(ポニーキャニオン)で、
    同 バンド メンバー の 中では 最初 に ソロデビュー を 果たす。




* THE CHECKERS: 略歴 *



1980年「武内享」と 「藤井郁弥」 により バンド 「THE CHECKERS」
 (チェッカーズ)を 結成 し、次いで 同 メンバー として 「高杢禎彦」
 「大土井裕二」「鶴久政治」「徳永善也」「藤井尚之」が 加入 する。


「THE CHECKERS」 という バンド名 の 由来 は、メンバー が 良く
 聞いていた 外国 の バンド(特に、オールディーズ)の バンド名 に
 「C」で 始まり 「S」で 終わる 名前 の 「チャーリーズ」
 「コースターズ」等が 多かった事から、「C」で 始まり 「S」
 終わる 名前 を 考えて、「チェッカーズ(CHECKERS)」 という
 バンド名 となった。


■ 当時 の 地元 久留米市 では、ダンスパーティーの 全盛期 時代 で
  そこで、大きな 人気 と 実力 を 得ていた 「THE CHECKERS」は、
 1981年 7月「ヤマハ・ライトミュージックコンテスト」に 出場 し、
 ジュニア部門 で 「最優秀賞」を 受賞 し、同年 9月 の 全国大会  出場 で
 グランプリ を 獲得し、この時 メジャー・デビュー の 話 が あったが、
 メンバー の 「徳永善也」・「藤井尚之」が まだ 高校生 だった 為に、
 2人 の 高校 卒業 まで 待ってから、1983年 3月29日 に 上京 し、
 東京 目黒区 の 「ヤマハ音楽振興会」の  で 生活 を 始める。


■ 同 1983年 9月21日 に、“ 退屈退治と ココロの フリーセックス ”
 キャッチコピー に、“ アイドルと 不良の 真ん中 ” を コンセプト として、
 1st シングル 『ギザギザハートの子守唄』で 「キャニオンレコード」
 (現・ポニーキャニオン)より デビュー する。

 しかし、同 シングル の 『ギザギザハートの子守唄』 については、
 メンバー 全員 が 「演歌 みたいだ!」 という 理由 で 嫌がったそうで、
 そもそも、アマチュア 時代 の 「THE CHECKERS」は ドゥーワップ 系 の
 音楽 を 主流 としており、リーゼント の 髪型 に 衣裳 も 「シャネルズ」
 意識 した スーツ 姿 であり、本人達は アメリカンポップスバンド
 つもりで デビュー 出来ると 思っていたが、実際 には 総合 プロデューサー
 手掛けた 「秋山道男」氏 の バンド コンセプト により、アイドルバンド
 として 売り出され、全身 チェック柄 の 衣裳 に ヘアースタイル も 変えられ
 歌謡曲 を 歌わされる事に 相当の 抵抗が あったと言い …。

 しかも、同 デビューシングル は 発売 当初は 全く 売れずに、
 リリース 当日 勇んで 都内 の レコード店 に 自分達の レコード
 買いに 行った 「THE CHECKERS」の メンバー だったが、
 10軒 の レコード店 を 回っても、『ギザギザハートの子守唄』
 置いてあったのは、僅かに 4軒程で 非常に 落胆 した というが …。


■ 翌 1984年 1月21日 に リリース された 2nd シングル の
 『涙のリクエスト』が ヒット し、同年 5月 には TBS系列 の 音楽番組
 「ザ・ベストテン」にて、同 2nd シングル 『 涙のリクエスト 』 加えて、
 デビュー・シングル の 『ギザギザハートの子守唄』(1983年 9月21日 発売)・
  3rd シングル の 『 哀しくてジェラシー 』1984年 5月1日 発売)が
 4週 連続 での 3曲 同時 ランクイン の 快挙 を 達成 する。

 以降、4th シングル の 『星屑のステージ』1984年 8月23日 発売)や
 5th シングル の 『ジュリアに傷心』1984年 11月21日 発売)等の
 多くの ヒット曲 を リリース し、同 5th シングル 『ジュリアに傷心』では、
 翌 1985年 の 「オリコンチャート」の 年間チャート で 「1位」を 獲得 し、
 「THE CHECKERS」の シングル 作品 において 最大 の ヒット曲 となった。
 

■ また、同時に 「THE CHECKERS」(チェッカーズ)は 社会現象 をも
 巻き起こし、楽曲 だけでなく、時として アイドル であって アイドル
 らしからぬ はじけた 言動 や、その 個性的 な ヘアースタイル
 ファッション までにも、大きな 影響 を 与えた。


■ 同 1984年 1月21日「新宿ルイード」で ファースト・ライブ を 開催。


■ 続いて、同年 3月3日 より、「ハートにチェックインツアー1984」 として
 初の 全国ツアー が 開催 される。


■ 同 1984年 7月21日 に リリース された 1st アルバム の
 『絶対チェッカーズ!!』では、当時の 「オリコン」の LP チャート
 (1989年廃止)において、週間 推定 売上 枚数 の 最多 記録
 樹立 し、同 記録 は 同 LPチャートの 廃止 まで 破られる事は なかった。


■ また、同 1984年 8月23日 に 発売  となった 4th シングル の
 『星屑のステージ』の 衣装 について、、ボーカル 陣の 衣装 は ラメ 等が
 入っていて キラキラ していたのに対し、楽器演奏 陣の 衣装 には ラメ
 等は 一切入っておらず、楽器 陣 より 「ゴキブリ みたい」との 感想が 出た
 事から、光輝く ボーカル陣(藤井郁弥高杢禎彦鶴久政治)の 「ダイヤモンズ」
 に対して、「俺達は、アブラムシ のようなもの…」 という 楽器陣(武内享
 大土井裕二徳永善也藤井尚之)が、「アブラーズ」と 名乗った事が 後の
 きっかけとなり、「THE CHECKERS」の 活動 中期〜後期 の ライブ の中で
 「アブラーズ」の インスト 演奏 が 行なわれたり、「THE CHECKERS」
 解散後の デビュー20周年 となる 2003年 から、再び バンド として
 再結成 され、2004年 に 「徳永善也」が 「舌癌」で 他界 したが、
 現在 も ライブ 等を 行ない 引き続き 活動 を 続けている。


 1985年 には、所属 プロダクション を デビュー 時から 所属の
 「ヤマハ音楽振興会」から、「チェッカーズ」の 個人 事務所 として
 設立 された 「スリースタープロ」へ 移籍 する。

 
■ 同 1985年 4月 には、映画 「CHECKERS in TAN TANたぬき」(東宝)
 初 主演 し、同 映画の 主題歌 として 同 1985年 3月21日
 6th シングル となる 『あの娘とスキャンダル』を リリース する。


■ 同 1985年 9月21日両A面 12インチ シングル での 8th シングル
 『HEART OF RAINBOW ~愛の虹を渡って~/ブルー・パシフィック』を 発売 する。
 (※『HEART OF RAINBOW ~愛の虹を渡って~』:グリコ アーモンドチョコレート・
  『ブルー・パシフィック』:TDK カセットテープ/CMソング


■ また、同年の プロマイドの 年間 売上実績 でも、「1位」を 獲得。


■ 次いで、翌 1986年 6月 にも 「チェッカーズ SONG FOR U.S.A. 」
 (東宝) 主演 映画 が 公開 され、同じく 同 映画 主題歌 として
 1986年 6月5日 に 11th シングル の 『Song for U.S.A.』を 発売する。


■ 楽曲 製作 については、デビュー・シングル の 『ギザギザハートの子守唄』
 (1983年 9月21日 発売)から 11th シングル の 『Song for U.S.A.』
 (1986年 6月5日 発売)までの、「THE CHECKERS」の 初期 の シングル
 A面 は 一貫 して 「芹澤廣明」氏 が 「作曲」を 手掛け、「作詞」には
 「売野雅勇」氏 と、「康珍化」氏 の プロ の 作家 が 携わって 来たが …。


■ 同 1986年 10月5日 に リリース の 12th シングル の 『NANA』
 (作詞:藤井郁弥 作曲:藤井尚之 編曲:チェッカーズ・八木橋カンペー)より、
 シングルアルバム 共に 全て 「THE CHECKERS」の メンバー による
 「作詞」・「作曲」の オリジナル 楽曲 での 活動 となる。


■ 翌 1987年 5月2日、初の 全曲 メンバー オリジナル 楽曲 となる
 5th アルバムの 『 GO 』を 発売 する。


■ また、1985年 と 同 1987年 には、「Cute Beat Club Band」
 (※ 藤井郁弥 → Hellow Fujii/vocal・武内享 → Crazy Tohru/guitar
  高杢禎彦 → Elegant Moku/vocal・大土井裕二 → Route Yuji/bass・
  鶴久政治 → Special Tsuruku/vocal・徳永善也 → Knight Yoshiya/drums
  藤井尚之 → Evally Fujii/sax ) としても 活動 する。

 
■ そして、同 「Cute Beat Club Band」 名義 での 作品 には、作詞家
 「秋元康」氏 を 迎え、「藤井郁弥」 曰く 「本業 は チェッカーズ、
 Cute Beat Club Band は 趣味。」 という事で …。 
 
 1985年 12月21日 に、『親愛なるジョージ・スプリングヒル・バンド様』
 企画アルバム として リリース。

 1987年 11月6日 には、12インチ シングル の 『7つの海の地球儀』を 発売 し、
 同 1987年 11月21日 には、イギリス で 開催 された ライブ を 収録 した
 ライブ・アルバム の 『NOT CHECKERS-円高差益還元ライブ』 等を リリース する。


■ 同 1997年 11月12月 の ライブ・ツアー の 「THE CHECKERS
 1987 CONCRET TOUR GO WINTER」 において、アリーナツアー としては、
 日本 の バンド で 初の センターステージ による ライブ を 行ない …。


■ 翌 1988年 8月26日 には、初の 「東京ドーム」での ライブ となる
 「THE CHECKERS '88 SUMMER TOUR SCREW in BIG EGG」を 開催。


1992年 6月19日 に、10th アルバム の 『Blue Moon Stone』
 リリース する。
 (※ 事実上、これが 「THE CHECKERS」 としての 最後の オリジナル・
  アルバム となる。)
 (※ また、同 アルバム タイトル曲 である 『Blue Moon Stone』は、
  30th シングル としても 先行で 同 1992年 5月21日 に 発売
  されている。/作詞:藤井郁弥 作曲:藤井尚之 編曲:THE CHECKERS FAM.)


■ そして、同 1992年 10月9日 に、出演 した テレビ朝日系列 の 音楽番組
 「ミュージックステーション」の 番組内 にて 「THE CHECKERS」の 解散
 正式 発表 された。


■ その後、同 1992年 12月 に 「THE CHECKERS LAST TOUR "FINAL"」
 として ラスト・ツアー を 行ない …。


■ 同 1992年 12月31日 の 「第43回NHK紅白歌合戦 」への 出場 を 最後に
 「THE CHECKERS」(チェカーズ)は 惜しまれつつも 「解散」 となった。








(※ 「 Cute Beat Club Band 」『 NEXT GENERATION 』/1985年 12月21日 発売 アルバム
  「 親愛なるジョージ・スプリングヒル・バンド様 」より …♪)






* おまけ: 貴重 映像 *



 [るんるん] http://www.youtube.com/watch?v=rrDezrt3CIc [るんるん]

   ■ こちらは、「THE CHECKERS」が デビュー する きっかけ となった
   1981年 の 「ヤマハライトミュージックコンテスト」での 映像 です…♪。

 [るんるん] http://youtu.be/IOO3D79BA44 [るんるん]

   ■ こちらは、「THE CHECKERS」の 結成前、「藤井郁弥」が 高校生の時に
    所属していた バンド 「カルコーク」 時代の 映像 です …♪


  注:(※ どちらも 同様に、映像や 音が だいぶ 劣化 していますが、「THE CHECKERS」の 原点を
      知る事が 出来る 貴重な 映像 と思います。

  注:(※ また、音源が とても 小さいので ボリュームを 上げて 聞いてみて下さい。m(_ _*)m )







 *** 本日も、最後まで ご観覧頂き どうもありがとうございます。<(_ _*)> 【*苺*】 ***

  ■ 記事参照: 「Amazon.co.jp」・「Wikipedia」「You Tube」 etc …
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qoo2qoo

こんにちわ☆ いつもありがとうございますo(´▽`*)/
チェッカーズ、聞いたことあります。DVD-BOXが出てるんですね♪
藤井フミヤさん、ソロでも曲を出してますよね!カッコイイですね☆
by qoo2qoo (2011-05-22 18:37) 

tomomame

はじめまして。
茨城県南部在住、年代、「チェ」ファンだったことなど
共通点が多いなぁ…と思いました^^
私も同じような頃にファンクラブ入会し、解散後はフミヤのファンクラブにも入っていました。

やっぱり、あの本のことがあってから遠のいてしまいました。
あれだけは、思い出すと悲しいですね…。
でも、懐かしいです。
by tomomame (2011-05-25 14:01) 

*苺*

*苺*:xml_xslさんへ。

ご訪問&nice! を頂き、どうもありがとうございます。<(_ _*)>
by *苺* (2011-05-25 20:06) 

*苺*

*苺*:qoo2qooさんへ。

こんばんわ。(*^^*)
ご訪問頂き、nice!&コメントを どうもありがとうございます。<(_ _*)>
チェッカーズが、デビューしてから もう30年が経ちますが、
qoo2qooさんの 年代でも、知っていてもらえてるという事は、
やはり それだけ 時が流れても 楽曲とかも 人気が 高かった
という事ですかね。嬉しいです…♪。
藤井フミヤさんのソロ曲でも、素敵な曲がありますよね。
まだまだ、格好良いです。(^_-)-☆"
by *苺* (2011-05-25 20:18) 

*苺*

*苺*:tomomameさんへ。

はじめまして…。(*^^*)
ご訪問頂き、nice!&コメントを どうもありがとうございます。<(_ _*)>
住んでいる所や、年代、まるちぇファンである事など、
共通点が 多いみたいで、お声を掛けて頂き、
とても 嬉しいです♪。どうも、ありがとうございます。(^^*)☆"
本当に、あの本を巡って 起こった事は、確かに 今になって
思えば 解散の事も そこには 色んな意味で 「大人の事情」的な
部分も、あったのかな…とかとも 思えるますし、私も 今でも
それだけが ただ 悲しく思います…。(_ _*)。○
by *苺* (2011-05-25 20:40) 

kokoa

チェッカーズは本当によく聴いていました。
髪型はまねをしている男子もいたし、人気でした。
ソロになってからも、音楽だけでなく藤井フミヤさんは
多方面で活躍もされていてすごいですね。
解散の理由や、確執について原因は知らないのですが
その当時の事をTVで見ていて、残念に思った記憶があります。
by kokoa (2011-05-26 16:12) 

*苺*

*苺*:kokoaさんへ。

ご訪問頂き、nice!&コメントを どうもありがとうございます。<(_ _*)>
チェッカーズの曲は、今 聴いても ドキドキ してします♪。
当時、髪型を 真似している 男子が 多かったですよね。
藤井フミヤさんは、本当 センスが 良いです。
他の元メンバーも、今でも ライブとかで 活動してして
嬉しく思います。
色々と 楽しい 思い出が いっぱいです。
それだけに、とても 残念です…。(_ _。)・・・シュン
by *苺* (2011-05-27 21:41) 

*苺*

*苺*:花乃子さんへ。

ご訪問&nice! を頂き、どうもありがとうございます。<(_ _*)>
by *苺* (2011-05-28 21:02) 

*苺*

*苺*:今造ROWINGTEAMさんへ。

ご訪問&nice! を頂き、どうもありがとうございます。<(_ _*)>
by *苺* (2011-05-28 21:03) 

*苺*

*苺*:(。・_・。)2kさんへ。

ご訪問&nice! を頂き、どうもありがとうございます。<(_ _*)>
by *苺* (2011-05-29 16:56) 

*苺*

*苺*:istさんへ。

初めまして…。(*^^*)
ご訪問頂き、nice! を どうもありがとうございます。<(_ _*)>
by *苺* (2011-06-02 21:15) 

*苺*

*苺*:ばんさんへ。

初めまして…。(*^^*)
ご訪問頂き、nice! を どうもありがとうございます。<(_ _*)>
by *苺* (2011-06-02 21:17) 

*苺*

*苺*:ポルンさんへ。

初めまして…。(*^^*)
ご訪問頂き、nice! を どうもありがとうございます。<(_ _*)>
by *苺* (2011-06-03 17:26) 

ねぇね

初めまして。
私も今もチェのファンです(^^)
by ねぇね (2011-06-18 21:38) 

*苺*

*苺*:ねぇねさんへ。

はじめまして…。(*^^*)
ご訪問頂き、nice!&コメントを どうもありがとうございます。<(_ _*)>
チェッカーズのファンの方から、ご訪問や声を掛けて頂けると、
とても嬉しいです。
バンドは、解散はしてしまいましたが、でも今もそれぞれの道で
元メンバーの皆さんが、頑張っている姿が、とても励みになります♪。
by *苺* (2011-06-19 22:11) 

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